1970年代 - ディスコボールが輝き、ギターリフが響き渡り、そしてソウルが心を揺さぶる。
さまざまなジャンルが一斉に花開き、今でも色あせない名曲の数々が生まれた黄金時代です。ビートルズ解散のショックから、ダンスフロアの熱狂まで、音楽は社会を映す鏡であり、また社会を変える力でもありました。レコードプレーヤーの針が落ちる音と共に、あなたの記憶の中のメロディーが蘇り始めます。
本記事では、そんな1970年代を代表する洋楽ヒット曲をジャンル別に50曲ご紹介します。懐かしい曲から、今なお新鮮に感じる名曲まで、このリストを通じて、あの時代の音楽を再発見し、もう一度その魅力に浸ってみませんか?
1970年代 洋楽ヒット曲TOP50【ジャンル別一覧】
ロックの名曲
Queen – "Bohemian Rhapsody"
オペラ風の展開、プログレッシブな構成が斬新なロックの名曲。フレディ・マーキュリーの圧倒的なボーカルが際立つ。
Led Zeppelin – "Stairway to Heaven"
穏やかなアコースティックからエレキギターへと進む構成が印象的。ジミー・ペイジのギターソロが圧巻。
Pink Floyd – "Comfortably Numb"
サイケデリックロックの代表作。ギルモアのギターソロと、ウォーターズの哲学的な歌詞が心に残る。
The Rolling Stones – "Angie"
美しいピアノメロディとミック・ジャガーの感情豊かなボーカルが特徴のロックバラード。
The Who – "Baba O'Riley"
シンセサイザーのイントロが印象的。ロックオペラの要素を取り入れたパワフルな曲。
David Bowie – "Heroes"
シンプルながらもザクッと刺さるメロディ。夢と希望を象徴する歌詞が魅力。
Deep Purple – "Smoke on the Water"
誰もが知るギターリフ!ライブでのエネルギッシュな演奏も魅力。
Lynyrd Skynyrd – "Sweet Home Alabama"
アメリカ南部を称えた軽快なサザンロック。コーラスが楽しく、リズムもキャッチー。
Aerosmith – "Dream On"
スティーヴン・タイラーのパワフルなボーカルと、感動的な歌詞が特徴のバラードロック。
Fleetwood Mac – "Go Your Own Way"
切ないメロディとスティーヴィー・ニックスの独特なボーカルが魅力的。別れの感情を歌った名曲。
ディスコヒット曲
Bee Gees – "Stayin' Alive"
ファルセットボイスと軽快なリズムがディスコを象徴。映画「サタデー・ナイト・フィーバー」のテーマ曲としても有名。
Donna Summer – "Hot Stuff"
パワフルなボーカルとグルーヴィーなビートが融合したディスコの代表曲。
Village People – "Y.M.C.A."
楽しく覚えやすいコーラスと、エネルギッシュなビートで、パーティーの定番曲。
Chic – "Le Freak"
ファンクとディスコが融合した名曲。ギターリフとリズムセクションが際立つ。
Gloria Gaynor – "I Will Survive"
失恋から立ち直る強さを歌ったディスコクラシック。強いメッセージ性が特徴。
KC and the Sunshine Band – "That's the Way (I Like It)"
キャッチーなフレーズと軽快なリズムが強烈なインパクトを与える一曲。シンプルな構成が耳に残る。
Diana Ross – "Love Hangover"
穏やかなイントロからディスコビートへ移行する大胆な曲展開が魅力。
The Trammps – "Disco Inferno"
力強いボーカルとファンキーなベースラインが当時のディスコの熱気とエネルギーを象徴!
Sylvester – "You Make Me Feel (Mighty Real)"
この暑苦しさがたまらない(笑)ハイエネルギーなボーカルとシンセサイザーが、ダンスフロアを盛り上げます。
Earth, Wind & Fire – "Boogie Wonderland"
アース・ウインド&ファイアーも外せません!ファンクとディスコが絶妙に融合。華やかなホーンセクションとコーラスがゴージャス♪