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ロック

エアロスミス 全アルバムを解説:発売順と特色を一覧でわかりやすく紹介!

「Aerosmith 全アルバム解説」と記載したアイキャッチ

エアロスミスは、泣く子も黙るアメリカのロック界を代表するバンドの一つ!

彼らの音楽は世代を超えて愛され、数多くのヒット曲を世に送り出してきました。
この記事では、エアロスミスがデビュー以来リリースしてきた全アルバムについて、発売順とともにその特色、収録されている代表曲、チャート順位などを紹介します。

エアロスミスの全ディスコグラフィーを追いながら、彼らの変遷とともに音楽史に残る歴代の全てのオリジナルアルバムたちを探訪していきましょう。

Aerosmithはこれまでに15枚のスタジオアルバムをリリースしています。
彼らの音楽は、初期のハードロックから始まり、時代と共にポップ、ヘヴィメタル、ブルースなど多岐にわたるジャンルを取り入れ進化してきました。

それでは、その歴史的な足跡を追ってみましょう!

エアロスミス(Aerosmith) オリジナルアルバム、全15枚の発売順と各特色

1. Aerosmith(野獣生誕)

  • 発売年月日: 1973年1月5日
  • 発売順: 1枚目(デビューアルバム)
  • 特徴: エアロスミスのデビューアルバム。ハードロックの基礎を築いた作品で、「Dream On」などのヒット曲を含む。
  • チャート順位: アメリカで21位
  • 収録曲数: 8曲
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2. Get Your Wings(飛べ!エアロスミス)

  • 発売年月日: 1974年3月1日
  • 発売順: 2枚目
  • 特徴: バンドの音楽性が進化し始めたセカンドアルバム。「Same Old Song and Dance」などの楽曲が収録。
  • チャート順位: アメリカで74位
  • 収録曲数: 8曲

3. Toys in the Attic(闇夜のヘヴィ・ロック)

  • 発売年月日: 1975年4月8日
  • 発売順: 3枚目
  • 特徴: エアロスミスの代表作の一つ。「Walk This Way」や「Sweet Emotion」が大ヒット。
  • チャート順位: アメリカで11位
  • 収録曲数: 9曲

4. Rocks(ロックス)

  • 発売年月日: 1976年5月3日
  • 発売順: 4枚目
  • 特徴: ハードロックの金字塔で代表的なエアロスミスの名盤とされるアルバム。「Back in the Saddle」などが収録。
  • チャート順位: アメリカで3位
  • 収録曲数: 9曲

5. Draw the Line(ドロー・ザ・ライン)

  • 発売年月日: 1977年12月1日
  • 発売順: 5枚目
  • 特徴: バンドの勢いはそのままに、よりブルージーなサウンドを展開。「Draw the Line」が特に知られている。
  • チャート順位: アメリカで11位
  • 収録曲数: 9曲

6. Night in the Ruts(ナイト・イン・ザ・ラッツ)

  • 発売年月日: 1979年11月1日
  • 発売順: 6枚目
  • 特徴: 制作中にメンバー交代があった難産のアルバム。「Remember (Walking in the Sand)」などが収録。
  • チャート順位: アメリカで14位
  • 収録曲数: 9曲

7. Rock in a Hard Place(美獣乱舞)

  • 発売年月日: 1982年8月1日
  • 発売順: 7枚目
  • 特徴: オリジナルメンバー不在の中、制作されたアルバム。「Lightning Strikes」がシングルカットされた。
  • チャート順位: アメリカで32位
  • 収録曲数: 10曲

8. Done with Mirrors(ダン・ウィズ・ミラーズ)

  • 発売年月日: 1985年11月9日
  • 発売順: 8枚目
  • 特徴: オリジナルメンバーが再集結した復帰作。しかし商業的には苦戦した。
  • チャート順位: アメリカで36位
  • 収録曲数: 9曲

9. Permanent Vacation(パーマネント・ヴァケイション)

  • 発売年月日: 1987年8月25日
  • 発売順: 9枚目
  • 特徴: バンドの再ブレイクを果たしたアルバム。「Dude (Looks Like a Lady)」、「Angel」などのヒット曲が収録。
  • チャート順位: アメリカで11位
  • 収録曲数: 12曲

10. Pump(パンプ)

  • 発売年月日: 1989年9月12日
  • 発売順: 10枚目
  • 特徴: バンドの最高傑作の一つ。「Love in an Elevator」、「Janie's Got a Gun」などのヒット曲が収録。
  • チャート順位: アメリカで5位
  • 収録曲数: 10曲

11. Get a Grip(ゲット・ア・グリップ)

  • 発売年月日: 1993年4月20日
  • 発売順: 11枚目
  • 特徴: バンドの商業的な成功を確固たるものに。「Cryin'」、「Crazy」などのミュージックビデオが話題に。
  • チャート順位: アメリカで1位
  • 収録曲数: 14曲

12. Nine Lives(ナイン・ライヴズ)

  • 発売年月日: 1997年3月18日
  • 発売順: 12枚目
  • 特徴: 多彩な音楽性を見せた作品。「Pink」がグラミー賞を受賞。
  • チャート順位: アメリカで1位
  • 収録曲数: 13曲

13. Just Push Play(ジャスト・プッシュ・プレイ)

  • 発売年月日: 2001年3月6日
  • 発売順: 13枚目
  • 特徴: モダンなプロダクションが特徴的なアルバム。「Jaded」が代表曲。
  • チャート順位: アメリカで2位
  • 収録曲数: 12曲

14. Honkin' on Bobo(ホンキン・オン・ボーボゥ)

  • 発売年月日: 2004年3月30日
  • 発売順: 14枚目
  • 特徴: ブルースに回帰した作品。カバー曲とオリジナル曲が混在。
  • チャート順位: アメリカで5位
  • 収録曲数: 12曲

15. Music from Another Dimension!(ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション!)

  • 発売年月日: 2012年11月6日
  • 発売順: 15枚目
  • 特徴: 長い沈黙を破ってリリースされたアルバム。「Legendary Child」などが収録。
  • チャート順位: アメリカで5位
  • 収録曲数: 15曲

エアロスミス アルバム:一覧表

アルバム名発売年月日発売順収録曲数
Aerosmith(野獣生誕)1973年1月5日1枚目8曲
Get Your Wings(飛べ!エアロスミス)1974年3月1日2枚目8曲
Toys in the Attic(闇夜のヘヴィ・ロック)1975年4月8日3枚目9曲
Rocks(ロックス)1976年5月3日4枚目9曲
Draw the Line(ドロー・ザ・ライン)1977年12月1日5枚目9曲
Night in the Ruts(ナイト・イン・ザ・ラッツ)1979年11月1日6枚目9曲
Rock in a Hard Place(美獣乱舞)1982年8月1日7枚目10曲
Done with Mirrors(ダン・ウィズ・ミラーズ)1985年11月9日8枚目9曲
Permanent Vacation(パーマネント・ヴァケイション)1987年8月25日9枚目12曲
Pump(パンプ)1989年9月12日10枚目10曲
Get a Grip(ゲット・ア・グリップ)1993年4月20日11枚目14曲
Nine Lives(ナイン・ライヴズ)1997年3月18日12枚目13曲
Just Push Play(ジャスト・プッシュ・プレイ)2001年3月6日13枚目12曲
Honkin' on Bobo(ホンキン・オン・ボーボゥ)2004年3月30日14枚目12曲
Music from Another Dimension!(ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション!)2012年11月6日15枚目15曲
エアロスミスの各オリジナルアルバム:発売年月日・発売順・収録曲数の比較一覧表

アルバムの比較:インフォグラフィック

エアロスミスのアルバムの特徴を比較したインフォグラフィック

エアロスミス:全アルバムを完全解説!のまとめ

エアロスミスのディスコグラフィーを、彼らのデビューアルバム『Aerosmith』から始まり、『Music from Another Dimension!』までリリースされた順番でご紹介しました。。

それぞれのアルバムは、時代ごとの音楽シーンを反映しつつ、常にエアロスミス独自の色をしっかり保ち続けていますよね。

どの作品をみても、ロックンロール精神や筋肉質な男臭い印象の一本の筋が通っていてカッコいい!
途中でオリジナルメンバーが入れ替わりながら、サウンドの質感は時代で変わっているのですが、本質的にはあまりブレがないバンドだな〜と思います。

初期の衝撃的なデビューから、70年代のハードロックの黄金期、80年代のカムバック、そして21世紀に入ってからも新たな音楽を追求し続ける姿勢は、多くのファンを魅了してやみません。

各アルバムには、時代を象徴するヒット曲やファンに愛され続ける名曲が収録されており、エアロスミスがロック音楽の歴史においてどれほど重要な位置を占めているかを物語っています。
一覧表インフォグラフィックで比較することで、その音楽的な進化とアルバムごとの特徴が一目でわかるようにしました。

この記事を通じて、エアロスミスの音楽の深みと広がりを再発見していただければ幸いです。

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