アフィリエイト広告を利用しています

ロック

デヴィッド・ボウイの名盤TOP5!最高傑作とオススメのベストアルバム

「名盤TOP5・ベスト盤 David Bowie 初心者必聴」と記載したアイキャッチ

デヴィッド・ボウイの音楽は多様で革新的、そして彼自身も時代と共にカメレオンのように変化し、常に新しいスタイルを追求してきました。

彼の作品そのものも、ロック、ポップ、エレクトロニカ、ソウル、ムードジャズ、印象音楽など、多岐に及ぶジャンルにまたがっており、没後の現在も音楽界や芸術界に多大な影響を与え続けています。

ボウイのキャリアは数々の名盤で彩られていますが、27枚にもおよぶスタジオアルバムがリリースされており、その中でも特に評価の高いアルバムを選ぶのは容易ではありません。

この記事では、特に評価が高いデヴィッド・ボウイの名盤TOP5を紹介し、それぞれのアルバムの特徴や背景、代表的な収録曲について詳しく解説します。また、初心者向けにオススメのベストアルバムも紹介しますので、ぜひ最後までお楽しみください。

デヴィッド・ボウイの音楽の魅力を再発見し、彼の名盤を通じてその素晴らしさを感じていただければ幸いです♪
それでは、ボウイの名盤TOP5の紹介に移りましょう!

デヴィッド・ボウイの名盤TOP5

1. ジギー・スターダスト - エイリアンロックスターの物語

1972年にリリースされた彼の5枚目のアルバム(洋題はThe Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars)。

ボウイが創り上げた架空のロックスター、ジギー・スターダストの物語を描いたコンセプトアルバムであり唯一無二の最高傑作です。
全英アルバムチャートで5位にランクインし、全米でも成功を収めました。

収録曲数は11曲で、代表的な収録曲には「Starman」「Ziggy Stardust」「Suffragette City」などがあります。ボウイの音楽と物語が融合した革新的な作品で、ロックオペラの最高峰と称される「ザ・名盤」

ジギー・スターダストの特徴

デビッド・ボウイの名盤「ジギー・スターダスト」の特徴を示したレーダーチャート

2. ロー (Low) - 実験的エレクトロニックサウンド

1977年にリリースされた彼の11枚目のアルバムで、「ベルリン三部作」の一つとして知られています。

全英アルバムチャートで2位に達し、実験的なサウンドが評価されました。

収録曲数は11曲で、代表的な収録曲には「Sound and Vision」「Be My Wife」「Warszawa」などがあります。エレクトロニックサウンドとアンビエントミュージックの融合が特徴で、音楽の新しい可能性を探求した作品で印象派的な側面が垣間見える。

ローの特徴

デビッド・ボウイの名盤「ロー」の特徴を示したレーダーチャート

3. ハンキー・ドリー (Hunky Dory) - 初期スタイルと変革の予感

created by Rinker
ユニバーサル ミュージック (e)

1971年にリリースされた彼の4枚目のアルバムで、ボウイの音楽的多面性を示しています。

全英アルバムチャートで3位に達し、その後も長く愛され続けている名盤のひとつ。

収録曲数は11曲で、代表的な収録曲には「Changes」「Life on Mars?」「Oh! You Pretty Things」などがあります。このアルバムは彼のフォークロックとポップセンスが融合した作品で、後の変革を予感させる重要な一枚です。

ハンキー・ドリーの特徴

デビッド・ボウイの名盤「ハンキー・ドリー」の特徴を示したレーダーチャート

4. ヒーローズ (Heroes) - エレクトロニックとロックの融合

1977年にリリースされた彼の12枚目のアルバムで、こちらも「ベルリン三部作」の一つです。

全英アルバムチャートで3位にランクインし、特にタイトル曲「Heroes」は彼の代表曲の一つとして知られています。

収録曲数は10曲で、代表的な収録曲には「Heroes」「Beauty and the Beast」「The Secret Life of Arabia」などがあります。エレクトロニックとロックの見事な融合が評価され、今もなお多くのアーティストに影響を与えている斬新なアプローチがてんこ盛りです。

ヒーローズの特徴

デビッド・ボウイの名盤「ヒーローズ」の特徴を示したレーダーチャート

5. ステーション・トゥ・ステーション - ファンクとソウルの影響と実験

1976年にリリースされた彼の10枚目のアルバムで、ボウイの音楽的探求の頂点とも言える作品です。
ファンの中にはこの一枚を金メダルと唱える人も多いほどの力作!

全英アルバムチャートで4位に達し、その独特なサウンドが話題を呼びました。

収録曲数は6曲で、代表的な収録曲には「Golden Years」「Station to Station」「TVC 15」などがあります。ファンクとソウルの要素を取り入れながらも、ボウイならではの実験的なサウンドが特徴です。

ステーション・トゥ・ステーションの特徴

デビッド・ボウイの名盤「ステーション・トゥ・ステーション」の特徴を示したレーダーチャート

オススメのベストアルバム

ベスト・オブ・ボウイ - 初めての方に最適なヒット曲集

created by Rinker
Emi

このベストアルバムは、初期〜2002年までのボウイのキャリアを通じたヒット曲を網羅しており、初心者に最適なベスト盤です。

様々な時期のボウイの代表曲が20曲収録されており、彼の多彩な音楽スタイルを一度に楽しむことができます。

ナッシング・ハズ・チェンジド - キャリア全体を網羅した3枚組ベスト

このベストアルバムは、ボウイの全キャリアをほぼ網羅しており、ファンにとっては必携の3枚組(全59曲とボリュームも満点)のスーパーベストアルバムです。

未発表曲やレアトラックも収録されており、彼の音楽の進化と多様性と伝説的なエンターテイナーとしての奇跡を思う存分に感じることができます。
David Bowieという一人のアーティストにしっかり向き合ってみたいという方にオススメのベスト盤!

初心者向けデヴィッド・ボウイ入門

デヴィッド・ボウイの魅力とは?

デヴィッド・ボウイの魅力は、その変幻自在なスタイルと革新性にあります。

彼は常に音楽の最前線を歩み、ロック、ポップ、エレクトロニカ、ソウルなど、さまざまなジャンルを自在に操りました。例えば、1970年代のグラムロック時代には、ジギー・スターダストとして登場し、後にベルリン三部作でエレクトロニカに挑戦。

ボウイの作品はどれも独自の世界観と表現方法を持ち、聴く人を新たな次元へと誘います。

デヴィッド・ボウイのアルバムの選び方

デヴィッド・ボウイの音楽に初めて触れるなら、まずは彼の代表作からスタートしましょう!

『ジギー・スターダスト』はロックオペラの傑作であり、物語性豊かな楽曲が楽しめます。

また、『ハンキー・ドリー』は彼のポップセンスが光る作品です。さらに、エレクトロニカとアンビエントの融合を楽しみたいなら『ロー』や『ヒーローズ』がおすすめです。

ベストアルバムなら『ベスト・オブ・ボウイ』が幅広い楽曲を1枚でしっかり網羅しています。

デヴィッド・ボウイのアルバム売上とその影響

デヴィッド・ボウイの作品は総売上枚数が1億4000万枚以上に達しており、いちアーティストの功績としても天文学的なセールスを記録しています。

『ジギー・スターダスト』は1972年にリリースされ、またたく間にロック史に残る名盤となり、ベルリン三部作の『ロー』や『ヒーローズ』はエレクトロニックミュージックの先駆けとして、多くのミュージシャンに度肝を抜くような深いインスピレーションをもたらしたのです。

ボウイの音楽はラストアルバムまで常に進化し続けた結果、今もジャンルを超えて新しい世代に影響を与え続けています。

まとめ

今回オススメした名盤TOP5は、デヴィッド・ボウイの魅力を存分に感じられる作品ばかりです。

しかし、彼のディスコグラフィーにはまだまだ素晴らしいアルバムがたくさんあります!
たとえば、『アラジン・セイン』や『ヤング・アメリカンズ』、そして彼の晩年にリリースされた『ブラックスター』なども聴き逃せません。

デヴィッド・ボウイの音楽は、聴くたびに新しい発見があり、時代を超えて新鮮な感動を与えてくれます。
今回ご紹介した名盤群だけでなく、ぜひ他の作品にも耳を傾け、彼の音楽の幅広さと深さを楽しんでください。

虹のようにカラフルなボウイの音楽は、あなたの人生に彩りとインスピレーションを与えてくれることでしょう。

カッコよすぎるデヴィッド・ボウイの人生についても、あわせてご覧ください。

-ロック
-